日本非核宣言自治体協議会  
 
 

宣言文(大阪府/市)


堺市

非核平和都市宣言に関する決議

いま、世界は核保有国のはてしない核軍拡競争の中で、人類の生存そのものが脅かされている。

私たちは世界ではじめて原爆の洗礼をうけた国民として再び「広島」「長崎」の惨禍を繰り返させてはならない責任を負っている。本市もかっての戦争で空襲による大被害をうけ焦土と化したが、もし今日、戦争が起これば一瞬のうちに潰滅するであろう。

今こそ、私たちは平和憲法と市民の平和で安全な生活を守るため、世界の人びとと手をつなぎ、核兵器の完全禁止を強く訴えるとともに非核三原則の堅持を政府に約束させ、将来にわたっていかなる核兵器、核関連部隊も本市内及びその周辺に配備、貯蔵を許さず、また通過航行も認めるべきではない。

私たちは平和な社会の実現を願う全市民の声に耳を傾け、すべての核兵器が廃絶されるまで行動することを確認し、ここに本市を「非核平和都市」とすることを宣言する。

昭和58年3月25日
堺市議会

岸和田市

核兵器廃絶、平和都市宣言

真の恒久平和は、人類共通の念願である。

しかるに、果てしない核軍拡競争は、全世界を破滅の危機に陥れている。

平和なくしては、岸和田市のめざす「人間尊重と環境保全」を基調としたまちづくりも、市民の誇りと願いをこめた「市民憲章」も保障されない。

我が国は、世界唯一の被爆国であり、この地球上に再び「広島、長崎」の惨禍を繰り返させてはならない。

よって我々は、非核三原則の法制化並びにあらゆる国の核兵器廃絶と全面軍縮を求め、ここに平和を愛する市民の決意をこめて、わが郷土、岸和田市を「核兵器廃絶、平和都市」とすることを宣言する。

昭和58年3月14日
岸和田市

豊中市

豊中市非核平和都市宣言

真の恒久平和と安全の願いは人類共通のものである。

しかしながら、核軍備競争は依然として続き、今や人類は自らを破滅させる危機に直面している。

わが国は世界で唯一の被爆国として、平和を望む全世界の人々とともに、人類の安全と生存のため核兵器廃絶に向けて積極的な役割を果たさなければならない。

豊中市は日本国憲法にうたわれている平和の理念を基調に非核三原則の厳守を求め、核兵器廃絶を訴え、平和と安全のために貢献する決意と共に、市内での核兵器の生産、貯蔵、配備はもちろん、その通過を許さないことを表明し、ここに非核平和都市となることを宣言する。

昭和58年10月15日
豊中市

吹田市

非核平和都市宣言

真の恒久平和は、人類共通の願いである。

しかるに、近年、世界において軍備の拡張は依然として続けられ、世界平和に深刻な脅威をもたらしていることは、全人類のひとしく憂えるところである。

わが国は、世界最初の核被爆国として、また、平和憲法の精神からも再びあの広島、長崎の惨禍を絶対に繰り返させてはならない。

吹田市は、日本国憲法にうたわれている平和の理念を基調に、市民の健康で文化的な生活の向上をめざし“すこやかで心ふれあう文化のまち”づくりをすすめており、平和なくしては、その実現はありえない。

よって吹田市は、平和を希求する市民の総意のもとに、わが国の非核三原則が完全に実施されることを願うとともに、核兵器の廃絶を訴え、ここに非核平和都市であることを宣言する。

昭和58年8月1日
吹田市

高槻市

非核平和都市宣言

世界の恒久平和は、人類共通の願いである。

この当然の願いに反して、核兵器の保有、増強が続けられ、人類の生存に深刻な脅威を与えている。

わが国は、世界唯一の核被爆国として、その被害の恐ろしさ、被爆者の苦しみを世界に向けて訴え、核兵器の完全廃絶に積極的な役割を果たさなければならない。

高槻市は、平和を愛する文化都市として、世界のすべての国が、「持たず 作らず 持ち込ませず」の非核三原則を厳守し、地球上から核兵器が廃絶することを願い、ここに「非核平和都市」となることを宣言する。

昭和58年3月22日
高槻市

枚方市

非核平和都市宣言

全世界の平和と安全は、全人類共通の念願であり、よりよい生活を築き、守り、維持していくための基本理念であります。

しかるに、それらの念願、理念に反して、究極戦争の道具である核兵器は、依然として拡充、拡散され、人類の生存に深刻な脅威を与えています。

私たちは、原子爆弾投下による被爆の体験を通して、平和を希求する誇り得る憲法を持ち、戦争の放棄を誓っています。

地球上から戦争と核兵器をなくすことは、日本国民の責務であります。平和を求め、核兵器廃絶を叫ぶ大衆の声は、ここ数年、時を追って大きくなってきています。

枚方市は、平和を愛する人達の住む町として核兵器の廃絶、製造設備及び手段の廃棄を訴えて、ここに非核平和都市となることを宣言します。

昭和57年12月21日
枚方市

茨木市

「非核平和都市宣言」に関する決議

世界の平和と安全は全人類の願望であります。にもかかわらず、核軍拡競争はとめどなく拡大しており、私どもは生存の危機に立たされています。日本は世界ではじめて広島、長崎の原爆の被災を受け、今もなお数十万の人々がその後遺に苦しんでいます。再びその惨禍を繰り返させず、人類を滅亡から救うために、核兵器の使用を許してはなりません。

私たちは太平洋戦争の苦しみの中から世界に誇るべき平和憲法を制定しました。その精神に基づき、核兵器の廃絶を世界の人々と共に強く主張し、「核兵器を作らず、持たず、持ち込ませず」という非核三原則の厳守を政府に求めます。

更に市民に向けて平和のための諸施策を推進することを誓い、ここに本茨木市を「非核平和都市」とすることを宣言します。

以上、決議します。

昭和59年12月17日
茨木市議会

八尾市

非核、平和都市宣言

世界の恒久平和は、人類の願いである。

しかるに、近年の核軍拡競争はとどまることを知らず、ひとたび核戦争がぼっ発すれば、人類を滅亡させる危機にあることは、世界の人々の等しく憂えるところである。

世界最初の核被爆国となった我が国は、ヒロシマ、ナガサキの惨禍を絶対に繰り返してはならず、その決意と行動を世界に示さなければならない。

日本国憲法に掲げる恒久平和の原則に則り、それを市民生活の中に育み、継承させていくことが、人類尊重の精神につながり、八尾の自然と文化を守ることとなる。

したがって、八尾市は、国是である「非核三原則」が完全に実施されることを求めるとともに、あらゆる国のあらゆる核兵器を拒否し、廃絶することを全世界に訴えるものである。

以上、宣言する。

昭和58年10月4日
八尾市

寝屋川市

非核平和都市宣言

全世界の恒久平和は、人類共通の願望であり、市民の誇りと願いをこめた「寝屋川市民憲章」では、日本国憲法の精神にしたがい、その崇高な理想のもとに、恒久の平和を念願している。

我が国は、世界唯一の核被爆国として、核兵器廃絶と全面軍縮に積極的な役割を果たすべきであり、平和なくしては、自治の精神の下、明るく豊かに生きがいのあるまちづくりは保障されない。

よって、寝屋川市は、市民憲章の誇りと責任をもって恒久の平和を愛する人びとの住むまちとして、あらゆる国の戦争と核兵器廃絶を求め、ここに「非核平和都市」を宣言する。

1983年3月25日
寝屋川市

大東市

非核平和都市宣言

恒久の平和と安全は、人類共通の願いである。

しかるに、核軍備の拡張は依然として行われ、人類の生存に深刻な脅威を与えている。

私たちは、世界唯一の被爆国民として平和を希求する日本国憲法の精神に則り、全人類が戦争の恐怖と経済的欠乏を免れ、平和のうちに生存する権利を有することを自覚し、あらゆる国の戦争と核兵器の廃絶を強く訴えるとともに、この人類普遍の大義に向って不断の努力を続けることを決議する。

よって、大東市は、ここに「非核平和都市」となることを宣言する。

1983年9月28日
大東市

羽曳野市

非核平和都市宣言

世界の平和と安全は、私たち人類共通のねがいです。世界の誰もが不安や欠乏から免れ、平和のうちに生活し生存していく権利をもっています。

しかしながら、世界の現状は、私たちのねがいに反して人類を絶滅させてもまだあまりある核兵器が製造、拡散され、人類の生存に深刻な脅威を与えています。

私たちは、広島、長崎と二度の原爆の惨禍をうけ、そのなかから教訓を学び平和を希求する誇り得る憲法を持ち、戦争の放棄を誓っています。この地球から核兵器と戦争を永久になくすことは日本国民の重大な責務であります。

緑と文化あふれる羽曳野市は、平和を愛する市民の街です。私たちは、核兵器の廃絶、製造及び使用の禁止を訴えて、ここに羽曳野市が非核平和都市となることを宣言するものであります。

昭和58年9月24日
羽曳野市議会

高石市

「非核平和都市宣言」に関する決議

世界の恒久平和は、全人類の願望である。

しかるに近年の世界における核軍拡は、とどまるところを知らず、世界平和に深刻な脅威をもたらせていることは、全人類の等しく憂えるところである。

とくに、我が国は、世界最初の核被爆国として、再びその惨禍を絶対に繰り返させてはならない。

わが高石市は、日本国憲法に掲げる恒久平和主義の理念を、高石市民生活の中に、はぐくみ継承させていくことが、地方自治の基本条件の一つである。

したがって、高石市は「非核三原則」(作らず、持たず、持ち込ませず)の厳守を政府に強く要望するとともに、市民に対し、核兵器廃絶の啓蒙活動を行いつつ、核兵器の廃絶を全世界に向って訴え、ここに本市を「非核平和都市」とすることを宣言する。

昭和59年9月25日
高石市

東大阪市

「非核平和都市」に関する決議

真の恒久平和は、人類共通の願望である。

しかるに、近年、世界において軍備の拡張は依然として続けられ、世界平和に深刻な脅威をもたらしていることは、全人類のひとしく憂えるところである。

わが国は、世界唯一の核被爆国として、また、平和憲法の精神からも、再びあの広島、長崎の惨禍を絶対の繰り返させてはならない。

本市においても、日本国憲法に掲げられた恒久平和主義の理念を市民生活の中に生かし、継承していくことが、地方自治の基本条件の一つである。

したがって、わが東大阪市は、非核三原則(作らず、持たず、持ち込ませず)が、完全に実施されることを願いつつ、あらゆる国のあらゆる核兵器を拒否するとともに、核保有国に対し、核兵器の廃絶を全世界に向かって訴えるものである。

以上決議する。

1983年3月28日
東大阪市議会

平和都市宣言

平和は、人間として生きるための基本であり、全世界共通の願いです。

私たちの生活も、本市のまちづくりの理念である「人間尊重に根ざした市民都市の創造」の実現も真の恒久平和なくしては望めません。このため、私たちは平和の重要性とこれを脅かす核兵器の廃絶を全世界に訴えるとともに、本市が非核「平和都市」であることをここに宣言します。

1985年11月1日
東大阪市
 
 
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