日本非核宣言自治体協議会  
 
 
宣言文(宮崎県/市)
 
 

 宮崎市
非核平和都市宣言決議

世界の恒久平和は、人類共通の願望である。
しかるに、米、ソ超核大国による核軍拡競争は、拡大均衡をめざすという口実でますます激化し、世界の平和と安全に重大な脅威と危機をもたらしている。
我が国は、世界唯一の核被爆国としてこの地球上に広島、長崎の惨禍を再びくりかえしてはならないと訴えるものである。
宮崎市は、平和憲法の精神にのっとり、「非核三原則」を厳守し、あらゆる核兵器の廃絶を全世界に強く訴え、核兵器の全面撤廃と軍縮を推進し、もって世界の恒久平和達成をめざすものである。
ここに、宮崎市は「非核平和都市」の宣言を行うものである。
右、決議する。

  1984年7月4日
  宮崎市議会

日向市
非核、平和都市宣言に関する決議

世界の平和と安全は、人類共通の願いであり、人類生存の不可欠の要件である。さきの第二次世界大戦でわたくしたち日向市民も幾多の尊い人命を失い又あらゆる面において、大きな被害を受けたことは永久に忘れ得ぬところであり、世界と日本の不戦と平和は、わたくしたち日向市民の等しい願望である。
しかし米、ソの軍縮交渉は遅々として進まず、核軍備の競争は一層の激しさを加え、世界の平和と安全に重大な脅威をもたらしつづけている。
わが国は、世界唯一の被爆国として、非核三原則を堅持し、あの広島、長崎の惨禍を二度とくりかえすことのないよう核兵器の開発、保有、実験のすべての廃絶を世界に訴えつづけていかなければならない。
わたしたち日向市民は、平和憲法の理念にもとづき、あらゆる国のあらゆる核兵器が完全に廃絶されることを心から願い、平和で安全な日向市を築くため、一層の努力をつづけることを誓い、ここに日向市は、核兵器廃絶、平和都市であることを宣言する。
以上、決議する。

  1985年10月8日
  日向市議会
 
 
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