日本非核宣言自治体協議会  
 
 
宣言文(茨城県/市)
 
 

水戸市
核兵器廃絶平和都市宣言

世界の平和は全人類の願いである。しかし、核兵器保有国間の果てしない核軍備拡張競争は、今や人類生存の脅威となっている。
このような憂うべき世界情勢の中で、我が国唯一の核被爆国として全世界に対し、核兵器全面廃止の実現に向けて訴え続けることは、国民的使命である。
よって、我が水戸市は、世界のすべての国に対し、核兵器の全面廃絶を求めるとともに、核兵器廃絶平和都市となることを宣言する。

  昭和60年7月1日
  水戸市

日立市
核兵器廃絶、平和都市宣言

世界の平和と安全は、人類共通の願いである。
いま、国際的な核軍拡競争は、核戦争の危機を増大し、人類生存の恐怖となっている。
私たちは、再び「広島」「長崎」のあの惨禍を繰り返さないためにも、すべての国に対し、核兵器の廃絶と軍縮を求め、いかなる国の核兵器も許してはならない。
一瞬にして尊い命を奪い、財産を灰にしてしまったあの悲惨な戦争をいかなる理由があろうとも繰り返してはならない。
日立市は、日本国憲法の恒久平和の理念に基づき、核兵器の廃絶と人類永遠の平和を希求し、ここに「核兵器廃絶、平和都市」となることを厳粛に宣言する。

  1985年12月24日
  日立市

つくば市
つくば市非核平和都市宣言

広島・長崎に原爆が投下されてから四十五年がたちました。
あの悲劇を二度と許さないという多くの人々の訴えにもかかわらず、いまなお人類を絶滅させて余りある核兵器が世界に存在し続けています。
青い空、緑豊かな大地、歴史に育まれたふるさとを核戦争の惨禍にさらしてはなりません。
世界をリードする国際科学都市つくば市は非核平和都市宣言を行い、核兵器廃絶と平和の願いを内外に示します。

一、(非核)核兵器の廃絶を求めること
一、(平和)戦争に反対すること
一、(科学技術)軍事研究に反対すること
一、(環境)青い空、みどり豊かなふるさとをまもること
一、(国際)世界の人々と平和を通じて交流すること

 上記決議する。

  1990年9月27日
  つくば市議会

鹿嶋市
核兵器なくし平和をもとめる都市の宣言

町には豊かな緑と夕日に輝く北浦がある。広場には子どもたちの笑顔がある。守り育てた美しい大地には私たちの暮らしがある。鹿島灘のかなたにも平和を求める人々の暮らしがある。
しかし、いま、この願いや幸せをふみにじる核兵器の脅威が世界を覆っている。一瞬のうちに命をむしりとり、広島を、長崎を火の海にした原子爆弾が―。
かつてなく核戦争を拒否する人類の意志は強く、平和を愛する心の輪が広がっている。私たちも憲法で戦争の放棄を誓い、平和のうちに生きる権利を確保してきた。この憲法をたいせつに守り、かけがえのない命を尊び、平和な暮らしを求めるあらゆる人々と手をつなぎ、地球からの核兵器の廃絶を訴え続ける。
そして私たちは戦争に反対し、核兵器のない平和都市鹿島をみんなの力で築いていくことを内外に宣言する。

  1985年8月15日
  鹿島町(現/鹿嶋市)

神栖市
核兵器廃絶平和都市宣言

鹿島灘の日の出
大利根の夕映え
神の池に憩う水鳥
みのり豊かな大地にそびえる平和の塔
そこに、私たちの平和なくらしがある。

子どもたちの笑顔、躍動する姿
生きとし生けるものの幸せと自由
平和の中で熟されてゆく生命と歴史の尊さを
核戦争の惨禍にさらしてはならない。

しかし、いま、地球上に核兵器があふれ
核戦争の脅威は日々強くなっている。
私たちは、広島、長崎に原爆投下を受けた
世界でただ一つの被爆体験国として
全世界に核兵器の廃絶と恒久平和を訴える。

ここに神栖市民の願いをこめて
核兵器廃絶平和都市を宣言する。

  昭和61年8月15日
  神栖町(2005年8月 神栖市)

土浦市
非核平和都市宣言に関する決議

 世界の平和と安全は、全人類共通の願いである。土浦市はここに、日本国憲法の恒久平和の理念にもとづき、世界の全ての国に対し、核兵器の全面廃絶と軍縮を希求するとともに、「非核平和都市」の宣言をするものである。

  1988年3月22日
  土浦市議会
 
 
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