日本非核宣言自治体協議会  
 
 
宣言文(茨城県/町)
 
 

大子町
非核平和都市宣言に関する決議

世界の恒久平和は、人類共通の願望である。
しかるに、米、ソ超核大国による核軍拡競争は、拡大均衡をめざすと言う口実でますます激化し、世界の平和と安全に重大な脅威と危機をもたらしている。
我が国は、世界唯一の核被爆国としてこの地球上に広島、長崎の惨禍を再びくりかえしてはならないと訴えるものである。
大子町は平和憲法の精神にのっとり、「非核三原則」を将来ともに遵守し、あらゆる国のあらゆる核兵器の廃絶を全世界に強く訴え、核兵器の全面撤廃と軍縮を推進し、もって世界の恒久平和達成をめざすものである。
ここに大子町は、「非核平和都市」の宣言を行うものである。

  昭和59年6月21日
  大子町

大洗町
核兵器廃絶・大洗町平和都市宣言に関する決議

世界の恒久平和と安全、人類の幸福は、諸国民共通の願いであると確信する。
いま、国際的な核兵器近代化競争の果てしない悪循環は、核戦争の新たな危機を増大し、私達の生存への恐怖となっている。
私達は、世界最初の被爆国民として、核兵器の恐ろしさ、被爆者の苦しみを、声を大にして全世界の人々に訴え、再び「広島」・「長崎」のあの惨禍を繰り返させてはならない。
我が大洗町は、既に原子力の平和利用促進をはかっているところであり、今後とも非核三原則(造らず、持たず、持ち込ませず)が、完全に守られることを願い、全ての核保有国に対し、核兵器の廃絶と軍縮を求め、いかなる国の、いかなる核兵器も、わが大洗町内に配備・貯蔵することはもとより、配備訓練、空中輸送、寄港、核部隊の通過も許さない。
私達は、平和の尊さを次代に引き継ぐため、平和教育を実施して行くことを表明し、ここに核兵器廃絶・大洗町平和都市を宣言する。以上決議する。

  平成元年六月二十一日
  茨城県大洗町議会
 
 
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