日本非核宣言自治体協議会  
 
 
宣言文(福島県/市)
 
 

いわき市
非核平和都市宣言

青い空、碧い海、緑の大地
そして豊かな明るい暮らしは
わたくしたちいわき市民のみならず
平和を愛するすべての人々の共通の願いである

しかし 地球上では
ますます多くの核兵器が貯えられ
世界の平和に深刻な脅威を与えている
一刻も早く核兵器をなくさなければならない
このかけがえのない美しい地球と
そこに住む生きとし生けるものを守り伝えるため
恐ろしい核兵器をつくることはもちろん
持つことも持ちこむことも許さない

わたくしたちは
世界で唯一の核被爆国という痛みの中から
世界中に核兵器の廃絶を強く訴える
「核兵器はつまらないからよせ」と

そして平和な社会をはぐくみ築いていくため
いわき市は永遠に「非核平和都市」であることを
ここに宣言する

  1986年3月19日
  いわき市

郡山市
核兵器廃絶都市宣言

 世界恒久平和実現のために、核兵器を廃絶することは、人類共通の願望である。
 核兵器は人類と地球の命運を左右するにもかかわらず、新しい軍事技術の開発が続けられている。
 わが国は、世界で唯一の被爆国として、平和を愛するすべての国の人々とともに、人類の安全と生存のため不断の努力を続けるべきである。
 郡山市は、日本国憲法の精神に基づいて、核兵器の完全廃絶と軍備縮小を全世界に訴え、人類の願いである世界平和の実現を希求し、核兵器廃絶都市であることを宣言する。

  昭和59年6月15日
  郡山市

福島市
核兵器廃絶平和都市宣言

 世界の恒久平和と安全は、人類共通の願望である。
 しかるに世界における「核」は、今や平和利用の域をはるかに越えて、核軍備拡大競争はとどまることなく、世界平和に深刻な脅威をもたらしている。
 我が国は、世界唯一の核兵器による被爆国として、人類生存の危機をも招く核兵器の脅威と今なお続く被爆者の苦しみを全世界に訴え、この人類社会においてかかる惨禍を再び繰り返させてはならない。
 よって、私たちは、日本国憲法の平和主義の精神に基づき、「非核三原則」を堅持していくことを強く希求し、我が福島市域においては、いかなる国のいかなる核兵器も配備・貯蔵はもとより、飛来・通過することを拒み、核兵器の廃絶・軍備縮小と世界の恒久平和の実現を願う「核兵器廃絶平和都市」であることを、ここに宣言する。

  昭和60年12月26日議決
  昭和61年2月1日宣言
 
 
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