日本非核宣言自治体協議会  
 
 
宣言文(秋田県/町)
 
 

小坂町
小坂町非核、平和都市宣言

戦後40年の現在、我々は悲惨な教訓を得て他のいかなる民族にも、こうした悲劇を経験させてはならないとした精神、それがノーモアヒロシマの精神であります。
しかし、現在この地球上には広島原爆の150万発分、全人類を20数回滅亡させる核があります。地球の平和は軍事力ではなく、国際社会の存在する条理によって維持されていかなければなりません。
「非核、平和都市宣言」は地球上の人間を始めとするすべての生物の存在に係ることであります。
小坂町議会は、全町民の力を結集し「子供たちに核のない未来」のために、次の誓いによって、非核・平和都市を宣言する。

誓い(非核、平和都市宣言)
焼けただれた瓦礫と
骨さえもむなしくうずくまる失楽園
夜も昼も劫火の地獄の日々
広島長崎のかなしみと
戦いのあやまちを
再びくり返さないことを誓いあい
いま私たちは核の危機が
しのびよるなかで告発し
力をつくして幸せを守るために
みんなで立ち上がる
この祖国の
奥羽の狭間から
小坂町から
かぎりない愛と尊厳をこめ
平和のときが
いつまでも続くのを願い
世界の人々に呼びかけ
子どもたちに核のない未来を
心から訴え
ここに宣言する
  昭和60年9月24日
  小坂町議会

羽後町
非核平和の町宣言

戦争の惨禍を防止し、恒久平和を実現することは人類すべての共通する願望である。
過去においてわが国は世界最初で唯一の被爆国として最大の不幸に遭遇した。
この悲劇を二度と再び繰り返させてはならない。
われわれは核兵器の廃絶と軍備の縮小を世界の国々に訴えると共に、平和な社会を希求し町民がこぞって未来にむかい歩みつづけることをここに宣言する。

  昭和59年12月25日
  羽後町
 
 
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