名護市
非核平和都市宣言
名護市非核宣言
世界的規模で激化する核軍備競争によって、人類はかつてない核戦争の危機に直面している。「地球のヒロシマ化」を拒む良識ある人々は、核の廃絶をめざし立ち上がっている。
わたしたちは、人類初の被爆国民として、また悲惨な戦争を体験した沖縄の住民として、すべての戦争を否定し、人類の生存を脅かす核の廃絶を世界の全核保有国に求める。
名護市に住むわたくしたちは、辺野古核弾薬庫との同居を拒否し、何よりもまず自らが住むこの地域の即時非核化を求めるものである。
これは、平和を希求する名護市民として当然の要求であり、人類の生存を確実にするために、わたしたちに課せられた歴史的使命である。
よって、名護市民は、平和に生きる権利を真に自らのものとするため、永久に核を拒否し、核廃絶のため全力を尽くすことを誓う。
昭和57年4月3日
名護市
平和事業の実施状況
自治体情報
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