志免町
非核平和都市宣言
非核平和志免町宣言に関する決議
1987年、米ソ両国間に、INF全廃の合意が現実し、核兵器廃絶の
第一歩がふみ出された。しかし、これによって廃棄が確実な核兵器
の数は、保有核兵器の3~4%にすぎず、依然としてお大量の核兵器
は残されている。今も尚、世界平和への重大な危機、人類絶滅の脅威
が続いている。
あらゆる核兵器の廃絶、核戦争の阻止、恒久平和の実現は人類が
直面している共通の緊急課題である。
わが国は、世界で唯一の核捕縛国である。我が国と国民は広島
・長崎の惨禍を再びくり返さないよう世界に訴え、核兵器廃絶の
先頭にたつ責務がある。
よって志免町議会は、非核三原則を厳守し、核兵器の完全廃絶と
世界の恒久平和の達成、被爆者援護法の制定、多様な平和事業に
とりくむ決意を表明し、ここに「非核平和志免町宣言」を行うものである。
以上、決議する。
1989年10月4日
志免町議会
平和事業の実施状況
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