大竹市
非核平和都市宣言
「非核、平和都市宣言」に関する決議
平和で豊かな社会の実現は、全世界の人々の願いである。
しかるに、世界情勢は、核軍備の拡大が続き核戦争の危機をますます深め、世界平和と人類の生存に深刻な脅威をもたらしている。
被爆県の都市として核兵器の恐ろしさ、被爆者の今なお続く苦しみを思うとき、この地球上で再び広島、長崎の惨禍を繰り返させてはならない。
よって、我が大竹市議会は、日本国憲法の平和主義の原則に基づき、改めて非核三原則が完全に実施されることを願うとともに、あらゆる国の核兵器の廃絶と軍縮を全世界に強く訴え、恒久平和を希求し、ここに大竹市を「非核、平和都市」とすることを宣言する。
以上、決議する。
昭和61年3月24日
大竹市議会
平和事業の実施状況
自治体情報
人口 |
男 12,905人 女 13,430人 計 26,335人 |
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面積 | 78.66km2 |
平和事業担当課 | 総務部企画財政課 |
連絡先 | 0827-59-2125 |
首長 | 入山 欣郎 |
特徴 |
大竹市は広島県の西端に位置し、古代には遠管郷(おかのさと)と呼ばれ、当時の都と九州・太宰府を結ぶ古代山陽道の安芸の国の終駅として、また交通の要所として栄えました。 昭和29年9月1日に近隣と合併して大竹市として市制を施行し、現在に至っています。 戦時中は旧日本海軍の潜水学校があり、戦後は引き揚げ港にもなった大竹港、JR山陽本線、山陽自動車道(広島岩国道路)のインターチェンジなど、交通の便が良く、小瀬川のきれいで豊かな水に恵まれた本市では、その後、パルプ、化学繊維、石油化学等の大企業を誘致し、瀬戸内地域で有数の臨海工業地区に発展しています。 また、瀬戸内海では水産業が盛んで、その漁獲量、収穫量は県内有数となっています。 |
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