東大阪市
非核平和都市宣言
「非核平和都市」に関する決議
真の恒久平和は、人類共通の願望である。
しかるに、近年、世界において軍備の拡張は依然として続けられ、世界平和に深刻な脅威をもたらしていることは、全人類のひとしく憂えるところである。
わが国は、世界唯一の核被爆国として、また、平和憲法の精神からも、再びあの広島、長崎の惨禍を絶対の繰り返させてはならない。
本市においても、日本国憲法に掲げられた恒久平和主義の理念を市民生活の中に生かし、継承していくことが、地方自治の基本条件の一つである。
したがって、わが東大阪市は、非核三原則(作らず、持たず、持ち込ませず)が、完全に実施されることを願いつつ、あらゆる国のあらゆる核兵器を拒否するとともに、核保有国に対し、核兵器の廃絶を全世界に向かって訴えるものである。
以上決議する。
1983年3月28日
東大阪市議会
平和都市宣言
平和は、人間として生きるための基本であり、全世界共通の願いです。
私たちの生活も、本市のまちづくりの理念である「人間尊重に根ざした市民都市の創造」の実現も真の恒久平和なくしては望めません。このため、私たちは平和の重要性とこれを脅かす核兵器の廃絶を全世界に訴えるとともに、本市が非核「平和都市」であることをここに宣言します。
1985年11月1日
東大阪市
平和事業の実施状況
自治体情報
人口 |
男 人 女 人 計 0人 |
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面積 | km2 |
平和事業担当課 | |
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