吹田市
非核平和都市宣言
非核平和都市宣言
真の恒久平和は、人類共通の願いである。
しかるに、近年、世界において軍備の拡張は依然として続けられ、世界平和に深刻な脅威をもたらしていることは、全人類のひとしく憂えるところである。
わが国は、世界最初の核被爆国として、また、平和憲法の精神からも再びあの広島、長崎の惨禍を絶対に繰り返させてはならない。
吹田市は、日本国憲法にうたわれている平和の理念を基調に、市民の健康で文化的な生活の向上をめざし“すこやかで心ふれあう文化のまち”づくりをすすめており、平和なくしては、その実現はありえない。
よって吹田市は、平和を希求する市民の総意のもとに、わが国の非核三原則が完全に実施されることを願うとともに、核兵器の廃絶を訴え、ここに非核平和都市であることを宣言する。
昭和58年8月1日
吹田市
平和事業の実施状況
自治体情報
人口 |
男 179,597人 女 195,403人 計 375,000人 |
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面積 | 36.09km2 |
平和事業担当課 | 人権政策室 |
連絡先 | 06-6384-1513 |
首長 | 後藤 圭二 |
特徴 |
(1)広域交通の利便性に優れており、商業・業務施設が立地するうえで有利な条件を備えています。また、大阪都心部などへの通勤・通学など日常的な市民生活の利便性は、本市の住宅地としての魅力を高める大きな要因の1つとなっています。 (2)多くの大学・研究機関や文化施設が立地しており、学術・研究・文化を育む環境が充実しています。 (3)国立循環器病研究センターや大阪大学医学部附属病院、市民病院などの医療機関が数多く立地して、市民生活の安心を支えています。 |
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