亘理町
非核平和都市宣言
「核兵器廃絶・平和のまち亘理町」宣言
1945年8月に、アメリカを主力とする連合国軍によって広島、長崎に世界最初の原爆が投下され、その死者は、二十数万にのぼり、日本国民は、核兵器の惨害を歴史に刻み込んだ世界唯一の被爆国民になりました。
その原爆投下から60年がたち、しかも世界の圧倒的多数の人々や政府が、核兵器保有国に核兵器禁止を要求しているにもかかわらず、地球上には、なお人類を絶滅させるほどの核兵器が蓄積・配備されています。
私たちは、被爆者とともに「ヒロシマ・ナガサキをくりかえすな」の声を世界中にひろげ、21世紀を人類が核兵器の危険から解放される時代にする決意です。
平和に望む亘理町民は、核兵器を持つすべての国に対して、核兵器廃絶を呼び掛けるとともに、核兵器をつくらず、もたず、もちこませずを守り、これを完全実施することを強く求めるものです。
ここに亘理町が、「核兵器廃絶・平和のまち亘理町」とすることを宣言する。
以上、決議いたします。
平成18年6月21日
亘理町議会
平和事業の実施状況
自治体情報
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