平泉町
非核平和都市宣言
非核平和都市宣言
我が国は、世界唯一の核被爆国として、この地球上に再び広島、長崎の惨禍を繰り返してはならないことを訴えているところである。
しかるに核兵器の増強は、依然として続けられ、世界の平和と人類の共存に大きな脅威をもたらしている。
歴史と文化財に富み、ゆめ、あい、へいわの確立を基本政策として標榜する美しい古都平泉町は、日本国憲法の基本原理であり、人類共通の念願である恒久平和にむけて、将来とも非核三原則が尊重され、また、あらゆる国の核兵器の廃絶と軍縮が推進されることを希求し、非核平和都市であることを宣言する。
昭和60年11月3日
平泉町
平和事業の実施状況
自治体情報
人口 |
男 3,281人 女 3,499人 計 6,780人 |
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面積 | 63.39km2 |
平和事業担当課 | 総務課 |
連絡先 | 0191-46-2111 |
首長 | 青木 幸保 |
特徴 |
本町は、12世紀に栄えた奥州藤原氏の文化の名残を今もなお色濃く残しており、平成23年には中尊寺や毛越寺をはじめ、無量光院跡、観自在王院跡、金鶏山を構成資産とした「平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群ー」として世界文化遺産に登録されました。また、この他にも町内には柳之御所遺跡、達谷窟、高館義経堂などの歴史文化遺産が多くあります。 これらの貴重な歴史文化遺産を町の誇りとして保存していくとともに、教育や地域活動に活用し、町民の暮らしと共生しながらまちづくりを進めています。 |
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