日本非核宣言自治体協議会 National Council of Japan Nuclear Free Local Authorities

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旭川市

非核平和都市宣言

平和都市宣言

平和を希求することは、人類共通の願いであり、常に求め続けていかなければならない。
人間が傷つけ合い、生命を奪う暴力や争いが絶えることなく続いている。
わが国の非核三原則の堅持はもとより、核兵器の廃絶と戦争の根絶を強く願うとともに、平和な市民生活を脅かす一切の暴力を排除することを、今こそ、市民一人一人の誓いとすべきである。
ここに、旭川市は平和を願い、幸せな市民生活を守る決意を表明して平和都市を宣言する。

1983年5月3日
旭川市

平和事業の実施状況

    自治体情報

    人口 男 150,877人
    女 174,162人
    計 325,039人
    面積 747.66km2
    平和事業担当課 市民生活部 地域活動推進課
    連絡先 0166-26-1111(代表)
    首長 今津 寛介
    特徴

     旭川市は北海道の中央・上川地方のほぼ中央に位置し、雄大な大雪山連峰に抱かれ、石狩川と多くの支流が合流し、肥沃な盆地が広がっています。

     また、旭川市は古くからのアイヌの人々の営みと開拓の歴史によって、今日の旭川の基礎が築かれました。以来、交通の要衝・物流の集積地として発展し、現在は、北北海道の拠点都市として、医療福祉施設、教育施設、文化施設、公的機関などの都市機能が充実しています。さらに、産業では、我が国の食糧供給に重要な役割を担う稲作などの農業や、食料品、紙パルプなどの製造業、旭川家具をはじめとした木工、機械金属などのものづくり産業が集積しているほか、北北海道の交通・物流の拠点として、卸・小売業、サービス業などが発展しています。

     近年は、航空路線の充実により、外国人観光客が増加しており、全国的に知られる旭山動物園や雪質が良いスキー場などに、国内外から年間500万人を超える観光客が訪れています。