日本非核宣言自治体協議会  
 
 
2013(平成25)年8月 アメリカ合衆国
 
   8月20日、アメリカ合衆国が核性能実験を実施していたとの報道に接し、次のとおり抗議文を送付しました。  
     
 
2013年8月20日
在本邦アメリカ合衆国大使館
臨時代理大使
カート・トン 閣下
日本非核宣言自治体協議会会長
長崎市長 田上 富久
 
 本日、貴国がニューメキシコ州サンディア国立研究所において、今年4月から6月の間に、1回のZマシンを使用した核性能実験を実施していたとの情報に接しました。
 オバマ大統領は、2009年4月、チェコのプラハで「核兵器のない世界」を目指すと演説され、今年6月には、ドイツのベルリンで具体的な核軍縮の方針を明らかにされました。そのようななかで貴国の核兵器維持のための核実験実施が明らかになったことは、核兵器廃絶を願う世界の人々の期待を裏切るものであり、断じて容認できません。
 貴国におかれましては、今後、あらゆる核実験を中止するとともに、真摯に核軍縮に取り組み、「核兵器のない世界」の実現に向けた主導的役割を果たすよう強く求めます。
 今回の貴国の実験の実施に対し、日本非核宣言自治体協議会は294自治体とその住民を代表し、厳重に抗議しますので、その旨本国へ速やかに伝達されるようお願いいたします。
 
 
     
 
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