日本非核宣言自治体協議会  
 
 
2013(平成25)年3月 アメリカ合衆国
 
   3月12日、アメリカ合衆国が核性能実験を実施していたとの報道に接し、次のとおり抗議文を送付しました。  
     
 
2013年3月12日
在本邦アメリカ合衆国大使館
特命全権大使
ジョン・V・ルース 閣下
日本非核宣言自治体協議会会長
長崎市長 田上 富久
 
 本日、貴国がニューメキシコ州サンディア国立研究所において、昨年10月から12月の間に、2回のZマシンを使用した核性能実験を実施していたとの報道に接しました。
 北朝鮮が3回目の核実験を強行し、国際社会の緊張が高まっているなか、貴国の核兵器維持のための核実験実施が明らかになったことは、北朝鮮に核兵器保有の口実を与え、北東アジアに住む私たち被爆国自治体の住民をはじめ、世界の人々の不安を一層高めるものであり、断じて容認できません。
 貴国におかれましては、オバマ大統領の「核兵器のない世界」の実現を目指すためにも、今後、計画されている核実験をすべて中止するとともに、真摯に核軍縮に取り組み、核兵器廃絶に向けた主導的役割を果たすよう強く求めます。
 今回の貴国の実験の実施に対し、日本非核宣言自治体協議会は286自治体とその住民を代表し、厳重に抗議しますので、その旨本国へ速やかに伝達されるようお願いいたします。
 
 
     
 
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