日本非核宣言自治体協議会  
 
 
2000年4月
アメリカ合衆国
4月6日
 
 

(現地時間)に臨界前核実験を予定しているとの報道に対し、4月5日に中止を要請した。また、臨界前核実験実施の報道を受けて、4月7日に抗議文を送付した。

 
     
 
2000年4月5日
在本邦アメリカ合衆国大使館
特命全権大使
トーマス.S.フォーリー 閣下
日本非核宣言自治体協議会会長
長崎市長
伊藤 一長
 
この度、貴国が4月6日にネバダの核実験場において臨界前核実験を実施するとの報道に接しました。平和を願う国際世論を無視した貴国の度重なる暴挙に対して、日本非核宣言自治体協議会を代表して、実験の中止を強く求めます。
貴国は、2月に引き続いて3月22日にも臨界前核実験を強行したばかりです。これらに対し、私たち日本非核宣言自治体協議会をはじめ世界中から抗議と怒りの声があがったにもかかわらず、実験を強行し続けることは断じて許せません。
おりしも今月ニューヨークの国連本部で開催されるNPT(核不拡散条約)再検討会議に対して、核兵器廃絶への期待が高まる中、核兵器の維持、開発につながる核実験を継続することは、世界の人々の切なる願いを裏切る背信行為だと言わざるをえません。
貴国は世界の大国として核兵器廃絶に向け主導的役割を果たすべきであり、その意味からも実験を中止するよう重ねて要請いたします。
ここに、日本非核宣言自治体協議会の名において、今回の臨界前核実験計画の中止を強く求めますので、本国へ伝達されるようお願いいたします。
 
 
     
 
2000年4月7日
在本邦アメリカ合衆国大使館
特命全権大使
トーマス.S.フォーリー 閣下
日本非核宣言自治体協議会会長
長崎市長
伊藤 一長
 
この度、貴国が4月6日(現地時間)にネバダの核実験場において臨界前核実験を実施したとの報道に接しました。
貴国は、本年2月に引き続いて3月22日にも臨界前核実験を強行したばかりです。これらに対し、私たち日本非核宣言自治体協議会をはじめ世界中から抗議と怒りの声があがったにもかかわらず、実験を強行し続けたことに対し強い憤りを覚えます。
平和を願う国際世論を無視した貴国の度重なる暴挙に対して、日本非核宣言自治体協議会を代表して、厳重に抗議いたします。
おりしも今月ニューヨークの国連本部で開催されるNPT(核不拡散条約)再検討会議に対して、核兵器廃絶への期待が高まる中、核兵器の維持、開発につながる核実験を継続することは、世界の人々の切なる願いを裏切る背信行為だと言わざるをえません。
貴国は世界の大国として核兵器廃絶に向け主導的役割を果たすべきであり、その意味からも極めて短期間の間に臨界前核実験を繰り返したことは大変遺憾であります。
私たち日本非核宣言自治体協議会は、今回の臨界前核実験の実施に対して強く抗議するとともに、今後いかなる核実験をも行わないよう要請いたします。 ここに、今回の核実験に対する抗議文を送付いたしますので、本国へ伝達されるようお願いいたします。
 
 
 
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