日本非核宣言自治体協議会  

ニューヨークで開催されたNPT再検討会議に代表団を派遣しました。
平和市長会議が提唱する「核兵器廃絶のための緊急行動」を支援するため、日本非核宣言自治体協議会として、NPT(核不拡散条約)再検討会議のNGOセッションや、NPT(核不拡散条約)再検討会議開催期間中におけるニューヨークでの大規模行動・デモ行進へ参加しました。

代表団は、4月30日にニューヨークに到着し、5月1日には、平和市長会議、被爆者団体、NGO団体等4万人が集結した国連本部前からセントラル・パークに向けての大規模活動やデモ行進に参加し、広島市長、長崎市長らとともにアピール活動を行いました。

5月2日は、NPT再検討会議が始まり、国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長の非核兵器地帯の強化等を訴える演説を傍聴しました。午後には今回のNPT再検討会議にも影響を与えている2001・9・11の同時多発テロの現場であるグラウンド・ゼロ(旧世界貿易センタービル跡地)を視察し、犠牲者に献花を行いました。

5月3日は、NGO団体「国際姉妹都市」、同じくNGO団体である「アボリションナウ」と平和市長会議との共催で開催されたセッション(モーニングセッション、ランチタイムセッション、イブニングセッション)に参加しました。
ランチタイムセッションでは、コフィ・アナン国連事務総長の支援のスピーチを傍聴、イブニングセッションでは、日本非核宣言自治体協議会を代表して、山下三郎廿日市市長が自らの被爆体験にもとづいての核廃絶の願いのスピーチを行い、参加者に大きな感銘を与えました。

5月4日は、NPT再検討会議における非公式のランチタイムセッションにおける秋葉忠利広島市長、伊藤一長長崎市長、被爆者代表、故・ジョン・レノン氏の妻でアーティストのオノ・ヨーコ氏等のスピーチを傍聴、午後には広島市と長崎市が協力して開催された国連における原爆展のテープカットに参加、日本非核宣言自治体協議会の副会長として、山下三郎廿日市市長、中司 宏 枚方市長、山本捷雄 藤沢市長が紹介され、それぞれスピーチを行いました。


期 間: 2005(平成17)年4月30日(土) 〜 5月6日(金)
訪問先: 米国 ニューヨーク市、 国連本部
参加者: 会長(長崎市)副会長(広島市、廿日市市、枚方市、藤沢市)

日本非核宣言自治体協議会としては初めての取り組みであり、平和市長会議と協力して、核廃絶に向けてのアピールを行い、世界のNGO団体との連携を深めることができたのは大きな成果だといえます。平和市長会議をはじめとする、NGO団体と協力して行った一連の活動は、マスコミを通じて全世界に伝えられており、核兵器廃絶の国際的な世論の醸成に貢献できたと思います。


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