U-40世代の交流によるネットワーク拡大事業

当協議会の会員自治体から若手職員等を長崎に招待し、被爆の実相に触れるとともに、同世代との交流や長崎の平和の取組みを体験するなかで、参加者の意識やスキルの向上を図ることにより、各自治体における平和事業のさらなる推進を支援します。

令和元年度「U－40世代の交流によるネットワーク拡大事業」を開催しました！！

令和元年10月9日から11日の間、会員自治体から７名の若手職員を被爆地・長崎に招き、U-40世代の交流によるネットワーク拡大事業を開催しました。
今年、被爆そして終戦から75年を迎えます。戦争体験者が高齢化し少なくなっているという現状のなか、戦争の悲惨さをいかにして次世代へ継承していくかがどの自治体においても喫緊の課題となっていることと思います。こうした背景から、日本非核宣言自治体協議会では、平和啓発事業として「U-40世代の交流によるネットワーク拡大事業」を開催し、自治体のこれからを担う若い皆さんに、被爆の実相を知り、ナガサキ・ユース代表団や家族・交流証言者など長崎で実際に活動してる若者の活動報告や、長崎市で取り組む被爆体験の継承などの取り組みを紹介するプログラムを実施しました。
また、今年度は参加者同士の交流時間を十分に確保し、各自治体で取り組んでいる平和関連事業の内容を情報共有したり、事業に取り組むなかで感じてる課題について意見交換等ができました。
この報告書では、事業の様子をお伝えするとともに、参加者がまとめた「ピース・プロモーション」を掲載しています。参加者の提案をご覧いただき、今後の平和事業の参考にご活用ください。

令和元年度「U-40の交流によるネットワーク拡大事業」報告書

これまでの報告書

平成30年度「U－40世代の交流によるネットワーク拡大事業」報告書（PDFファイル）

平成29年度「U－40世代の交流によるネットワーク拡大事業」報告書（PDFファイル）

平成28年度「U－40世代の交流によるネットワーク拡大事業」報告書（PDFファイル）

令和元年度　事業風景