被爆70周年事業
NPT再検討会議への派遣
核兵器の非人道性が議論されるNPT再検討会議に代表団を派遣し、被爆者の願いを伝え、核兵器のない平和な世界を求める被爆国の自治体住民の声を届けました。
期間 | 平成27年4月25日(土)~5月2日(土) |
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派遣場所 | アメリカ・ニューヨーク |
派遣者 | 会長(長崎市長4/29~)、副会長(藤沢市長) |
活動内容 | 4月26日(日)平和集会、平和行進 4月27日(月)NPT再検討会議傍聴、平和首長会議2015ヒロシマ・ナガサキアピール集会 4月29日(水)平和首長会議2015ニューヨーク集会 4月30日(木)日韓モンゴルNGOワークショップ、アダム・ジャインマン米国特別代表との面会 |
「全国の若者と長崎の大学生との交流事業」
本協議会では、全国の若者が被爆地長崎を訪れ、長崎の大学生等と交流しながが、被爆の実相や平和の尊さを学ぶことを通して、地域において平和活動に取り組んだり、核兵器廃絶に向けて行動できる人材を育成することを目的に、被爆70周年事業として交流事業を実施しました。この交流事業は、11月に長崎で開催された世界の科学者が核兵器廃絶に向けて話し合う「パグウォッシュ会議世界大会」にあわせて実施し、会議の傍聴のほか、出席者との交流や意見交換を図りました。
平和朗読劇セットの作成
戦争体験を次世代に伝えるため、長崎の被爆体験をもとにした平和朗読劇のシナリオ等を作成し、長崎在住の大学生等により実際に実演している朗読の様子を収録し、収録したDVDや台本等を会員自治体に配布しました。
また、港区で開催した平成27年度第2回研修会においては、東京の国際教育比較研究所の皆さんに朗読いただきました。
日本非核宣言自治体協議会事務局
(長崎市平和推進課)
095-844-9923